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友人がSTORESでオリジナルグッズを販売したらしいので、BASEとの違いに関して聞いてみた

友達は多いほうだと思っている。どうもふとしです。

最近仲の良かった友人がオンラインショップを利用してオリジナルグッズを販売し始めたとの噂を聞きました。

直接聞いてみるとどうやら「STORES」というサイトを利用したとのこと。

あ~あれね。最近CMでよく見るやつですね。

僕自身モノづくりが得意で、過去に自分のグッズを販売できたらいいなぁなんて思っていたので、販売サイトにも興味があったんです。

今回は、STORESを利用した友人の感想とともに、他の販売サイトに関しても色々と調べたので、サクッと書いていこうと思います。

販売サイトの選び方

とりあえずこの記事を読んでいる人は販売サイト作成に関して興味のある方だと思っているので、販売サイトの選び方に関して軽く触れていきますね。

数あるオリジナルグッズを販売できるサイトの中で、自分に合った販売サイトを選ぶためには、どのような点に着目してサイトを選べば良いんだろうか。

悩むところですよねぇ。

ここさえ押さえておけば失敗しないであろうオリジナルグッズ販売サイトの選び方を2点紹介したいと思います。

1.サービス内容に着目して

オリジナルグッズを販売できるサイトには、販売専用のサイト制作から販売まで全て行えるサイトがあるらしいです。

依頼したい制作業者が決まっている場合や、ハンドメイドでオリジナルグッズを自作する場合などは販売専門のサイトを利用すると良いっぽいです。

逆に制作から販売まで全て行えるサイトでは、全てを同じサイト上で行うことができるため、管理が面倒ではないんですね。

ただ、制作したいグッズがそのサイトにない場合は販売できないため、注意してください。

2.利用者の数は大切

サイトの知名度利用者数は、販売サイトを選ぶ上でめちゃめちゃ大切なポイントです。

簡単な話、サイトを利用している人が少なければ、ネットショップを開設しても認知度が少なく、グッズは売れにくくなるからですね。

特にこだわりがないって方は、認知度のあるSTORESBASEをおすすめします。

STORESを利用した友人の感想

彼がSTORESを選んだ理由は、CMをやっている=これから認知度も上がる=利用者数が増えると見越したかららしいです。

色々と販売サイトに関して調べた結果、すぐに知名度のあるSTORESかBASEにしようと決めたらしいのですが、そこからギリギリまで悩んでSTORESに決めたとのこと。

STORESBASEか。

決め手となったのは決済手数料の安さだったらしいです。

STORESとBASEの違い

前述したとおり、STORESとBASEとではSTORESのほうが決済手数料が安いです。

同じ無料プランでも、STORESの決済手数料は5%、BASEは6.6%+40円とSTORESの方が断然安いです。

どちらも無料で利用できるため、固定費は0円でネットショップを運営できますが、商品が売れた際の手数料、販売手数料と決済手数料を考える際には、STORESの方が手数料が安くなるため、売上が上がれば上がるほど、STORESの方が残る利益が多くなるらしいです。

機能面でも両者に大きな違いはないので、単純にSTORESのほうに軍配があがりますね。

さらに言えば、STORESは有料プランであるスタンダードプランにすれば、決済時の手数料が3.6%に引き下がるため、断然お得です。

そしてさらに言ってしまうと、現在STORESの方ではCM公開記念として最大20,000円キャッシュバックキャンペーンを行っています。

3/1までに新規無料登録決済手数料が割り引かれるものとなっており、友人が開設したのは2月の初旬だったので、彼も対象ですね…。

ちなみに下記はSTORESとBASEの違いを表にまとめたものです。

どちらも無料プランで比較しています。

読みにくいと思ったらダーッと飛ばしてもらって構わないです…!

BASE STORES.jp 
月額費用 無料 無料
商品登録数 無制限 無制限(2019年4月から)
独自ドメインの利用 ×
出店店舗数 80万店舗以上 80万店舗以上
決済対応 【BASEかんたん決済】
クレジットカード決済
コンビニ決済・Pay-easy
銀行振込
後払い決済
キャリア決済
クレジットカード
コンビニ決済
翌月後払い(Paidy)
銀行振込
Paypal
キャリア決済
楽天ペイ
利用可能クレジットカード VISA
MASTER
AmericanExpress
JCB
VISA
MASTER
AmericanExpress (※PayPalではJCBが可能)
決済手数料 後払い6%
その他6.6%+40円
5%
配送サービス
独自アクセス解析 ×
GoogleAnalytics ×
デザインテンプレート数 11 48
海外販売
スマホ対応
有料デザインテンプレート ×
HTML編集
ロゴ変更
背景変更
文字色変更
シール(バッジ)
ロゴ作成サービス
ブログ機能
シークレット販売
年齢制限機能
サービスロゴの非表示化 月額500円 ×
1商品の画像登録数 20枚 15枚
バリエーション登録(選択肢)
商品カテゴリ設定
CSV商品登録
数量制限
ダウンロード商品の販売
送料設定 一律/詳細 一律/詳細
受注データCSV出力
納品書出力
商品撮影サービス
梱包材無料提供
ヤマト運輸集荷サービス
オリジナル商品作成 スマホケース・Tシャツ ×
ギフト対応
再入荷通知
SEO対策 ×
メルマガ配信
クーポン発行
商品仕入れサービス ×
レビュー機能

※2019年8月時点での機能表

オリジナルグッズを販売できるおすすめサイト

ということで個人的に色々と販売サイトを調べてみたので、ダーッと書きなぐりました。

結論、STORES一択になりそうですが、暇な人は読んでみてください。

販売専用サイト

STORES.jp

STORES.jp

決済手数料が最も安いであろうオンラインストア作成サービス「STORES.jp

CMめっちゃやってますよね最近。

開設者も増えるだろうけど、利用者もその分増えそうですね~。


BASE

BASE

ネットショップ開設実績NO.1な「BASE」です。

香取慎吾さんを起用したCMで、記憶に新しい人も多いはず。

手数料の安さでSTORESに負けていますが、BASEも十分に利用できるサービスだと思っています。


Creema

Creema

Creema」も無料でオンラインストアを開設できるサービスです。

ハンドメイド品を中心に出品している人をちらほら見ます。

検索機能が充実しているのが特徴らしいです。

Color Me

Color Me

Color Me」は30日間の無料体験がありますが、基本的に有料です。

本格的なネットショッピングを利用したい人に向いていますね。

メルカリ

メルカリ

言わずと知れたメルカリです。

ユーザー数はピカイチですが手数料は10%。

うまく活用できればってところですね。

制作販売ができるサイト

SUZURI

SUZURI

SUZURI」はTシャツやスマホケース、トートバッグやノートなどの様々なオリジナルグッズを制作できるサイトです。

画像をアップロードするだけで好きなグッズを制作販売してもらえます。すごい。

価格も自由に設定できるらしく、至れり尽くせりですね、

T-SHIRTS TRINITY

T-SHIRTS TRINITY

T-SHIRTS TRINITY」もTシャツやパーカーのジャンルに力を入れているショップです。

こちらも価格設定は自由となっております。

宣伝広告を行ってくれるサービスもあるらしく、マーケティング能力がないよ!って人にはおすすめですね。

pixivFACTORY

pixivFACTORY

pixivFACTORY」はアップロードした画像でグッズを作れるサイトです。

制作も発送も全て任せることができる手軽なシステムで、pixivと提携しているBOOTHというオンラインショップ作成サービスを使って販売できます。

オンデマンド販売をしてくれるので在庫リスクもないことから安心して使えるサイトです。

まとめ

こうやって見ると色々と販売サイトにも種類があるんですよね。

どれにしようか迷うかと思いますが、本当に初心者の方が販売するのであれば、まずは無料お試し期間が設けられているものか、無料で利用できるものを選びましょう!

ただ、友人の言葉を借りるとするならば。

「今後はSTORESBASEの2強になる。」

と思っていて、間違いないかもしれません。

ぜひ納得したうえでプラットフォームを選んで、楽しんで販売してくださいね~。