
やばい。
インターンの面接に受からない…。
何十社も受けているのに受からない…。
なんて落ち込んでいる人。
焦る気持ちはとてもわかります。
今回はそんな人たちのために、インターン先でインターン生の採用を行なっている私が教える、面接に受かるコツを紹介していこうと思います。
目次
インターンの面接に受からない人が意識すべきこと
笑顔を絶やさず感じ良く

まずは面接時の雰囲気。
これはとても大切です。
やはりどんな業種の採用担当者でも、雰囲気の良い人を取りたいと思っているのは間違い無いです。
採用側だって人間ですから、他のステータスが全く同じなら雰囲気の良い人を取りたいものです。
では雰囲気の良い人になるにはどうすれば良いか。
これについては笑顔を意識し、受け答えをはっきりさせておけば問題ないです。
ここで勘違いして欲しく無いのは、雰囲気が良いだけではダメってことです。
最後の方にも書きますが、その企業がインターン生を採用する時に、どこを重要視しているか見極めることが大切です。
そこをしっかりと押さえた上で、雰囲気良く面接に臨みましょう。
一般常識は身につけておく

最低限の一般常識を身につけておくことはとても大切です。
会社に入る前には上着を脱ぐ。
よろしくお願いします、ありがとうございます、がきちんと言える。
当たり前のことですが、そんな当たり前のことができない人を多くみてきました。
インターン生として受かった際は、社員の一員となって働きます。
社員の一員=会社の一部でもあるので、働いている際に常識のない行動をされるとその会社の信用にも関わります。
自分に一般常識があるか不安な人は、友達や家族に面接時のシミュレーションをしてもらっても良いかもしれません。
志望動機をある程度考えておく

なぜこの企業のインターンを受けようと思ったか。
同じ業種で他の企業ではなく、なぜこの企業が良いのか。
志望動機をはっきりさせましょう。
しかし志望動機なんて、そこで働いたこともないのにわかるわけがないと私は思っています。
ですが選考の際に、企業側はそこを聞きたがってくるんですね。
ここは適当に口裏合わせる程度の、それっぽい理由で大丈夫でしょう。
一方、1番ダメなのは何も考えてきていないことです。
ある程度でも良いので考えておくようにしましょう。
ちなみにインターン先は、内定直結型イベントでも募集していました。
こういったイベントだと受かりやすいかと思います。
詳細については「内定直結イベントMeets Companyのイベントへ取材しに行った感想」を参考にしてください。
実力は足りているのか自分に問う

私が今インターン生の面接をしている企業では、面接の際にテストがあります。
プログラミングの実技テストを行なってもらっているのですが、この実技テストに受からない人が多い。
会社の公式HPに練習問題を掲載しており、事前に練習できるにも関わらず、テストの点数が足らずに落とされていく人を何人も見ました。
インターンの面接になんども落とされている人は、自分に相応の実力があるのかどうか見直す必要があると思われます。
テストの存在するインターン面接では、ここで落とされている人が大半です。
逆を言えばここを確実に押さえておけば受かるということですね。
実力が足りなくてむやみやたらにテストを受けても自分が消耗するだけです。
面接前にその企業がどこを重要視しているのか見極める
インターン生の面接では、企業によってどこを重要視して選考しているのか変わってきます。
一般的に面接の際にテストがある企業の場合、大半がテストの点数を重要視しています。
逆に面接のみの場合は、過去のその人の経歴や面接時の態度ですね。
また、インターン生になった際に何をするかによっても、重要視される箇所は変わります。
接客業を中心に働いていくのならば雰囲気の良さは欠かせません。
専門的な知識を駆使していくのならば、ある程度の知識は持っておかないと落とされます。
企業側が何を求めているのか。
これを見極めておくことは非常に大切だと思われます。
焦らなくても大丈夫

インターンの面接に落ちまくって落ち込んでいる人へ。
焦らなくても大丈夫です。
必ずあなたを受け入れてくれる企業は存在します。
また、大半の人が就活の際に経験することを、あなたは先に経験しています。
その時点で十分良い経験になっています。
私も今のインターンに受かるまでは、他の企業に落とされ続けていました。
正直何事もタイミングってものがあると思います。
そしてたかがインターンです。
極端に落ち込む必要はありません。
今一度上に書いてあることを見直してみて、もう一度元気よく面接に臨みましょう。
頑張ってください。
応援しています。