みなさん大学の設備はおもいっきり活用していますか?
当たり前かもしれませんが、大学生活でかかる学費の内訳は授業料だけではありません。
設備の維持費や様々な雑費から成り立っているものです。
せっかく学費を払っているのですから、大学を授業のみをする場所で終わらせては勿体無いと私は思います。
ということで今日はそんな学費についてのお話と、大学生ならば絶対活用した方がいい設備やイベントについて書いていこうと思います。
目次
大学の講義1回の授業料

突然ですが、みなさんは大学に年間でどのくらいの学費を払っていますか?
私立なら120万円くらいかな?国立だったら80万くらい?
どちらにせよ、大学の学費ってとても高いのです。
そのような中よく聞くのが、私立大学の講義1回の授業料は約2000円であるって話です。
この話は本当か?
とりあえず大まかですが計算してみたいと思います。
私立大学の授業料は1回で約2,000円?
まず単位1つ取るのに授業数は合計15回必要ですよね。
2,000円(1回の授業料)×15(1単位あたりの授業回数)ってことで、1単位あたりの値段は30,000円ということになります。
そして1年間で取ることのできる単位の上限はおよそ40単位。
フル単位で授業を入れたとして、30,000円×40で120万円。
おぉ。
私立大学の1年間の学費はおよそ120万円。
したがって、おおまかな計算ですが、私立大学の講義1回の授業料は2,000円であっているいうことになりました。
授業料を2,000円以下にする為には
みなさんはこの2,000円をどう思いましたか?
「大学コスパ悪ぃ〜。授業料高すぎぃ〜。」って思いましたか?
または、「大学の授業料安いなぁ〜。通っていてよかったなぁ〜。」なんて思いましたか?
まぁこの2,000円を高いと思うか安いと思うかは、その授業の充実度など様々な要因で変わってくると思います。
ですがせっかく大学に通っているのだから、「授業料高すぎる!」なんて思わないように過ごしていきたいですよね。
では「授業料コスパ良いなぁ」なんて思うにはどうすれば良いか。
ここで登場するのが、大学の設備を思いっきり活用するって話ですね。
せっかく年間に80〜120万円も払っているんです。
この額が変わらないのならば、設備を利用しまくって元をとるくらいの勢いでいきましょう!!
活用したほうが良い大学の設備やイベント
ワーキングスペース(図書室)をフルで活用するべし

大抵の大学には図書室の中にワーキングスペースが存在します。
これらの存在もフル活用していきましょう。
カフェなどで勉強するのも良いですが、毎回お金がかかってしまいますし、充電する場所もありません。
一方大学のワーキングスペースなら、無料で何時間もいれて、充電使い放題。
資格取得に向けて勉強している人や、私みたいにブログを書いている人、プログラマーの方などにとっては神のような場所です。
もちろん図書室なので本を借りることもでき、調べ物がしたいときなどにも便利ですよね。
これらの設備を維持するお金も、私たちの学費から出ています。
積極的に使用していきたいです。
合宿免許を割引させるべし

どの大学にも生協は存在すると思われます。
もう既にみなさんご存知かもしれませんが、合宿免許などは生協を通して申し込むと、ほとんどの場合何かしらの割引を受けることができます。
これらをうまく活用してみるのも良いでしょう。
しかし生協によっては、割引される教習所が限られてしまう場合もあります。
そういった場合は、合宿免許受付センターなどのHPを活用してみてください。
就職支援サービスをぜひ活用するべし

あなたがもし就活生なら、大学の就活支援サービスはフルで活用すべきです。
実際に私は本命の企業を受ける前日に、支援サービスの方に面接練習をしてもらいました。
やはり実際に人の前で練習しておくのと、していないのとじゃ緊張度が全然違います。
こういったサービスも含めての学費だと思うので、使えるものは使っていきましょう。
ただこのようなサービスは、希望する学生の多さから、受けられる時間が非常に短いのがネックです。
もっとじっくりと面接練習や自己分析に向き合ってほしいって方は、Rootsのプレミアム面談を活用してみましょう。
このプレミアム面談は、先着50名様までが受けられる、1回60分以上の完全マンツーマンな面談サービスです。
詳細については「納得のいく内定が欲しいなら、就活生はRootsのプレミアム面談を利用しなきゃ損!」を参考にしてみてください。
資格試験の料金を割引させるべし

TOEICなど特定の資格試験に限りますが、大学によっては受験料を割引することができます。
ただその場合大学の教室で受験することになるのですが、TOEICなんかはそもそも受験会場が大学って場合が多いのであまり気になりませんね。
また結果が返ってくるスピードも、普通に受験した場合より早く返ってくることがあるので助かります。
私は2回目のTOEIC受験の前に、大学で試験を行なっていることを知りました。
わざわざ高い受験料を払って、他大学まで行っていたので非常に勿体ないですね。
大学のアルバイトを利用するべし
私の大学では、大晦日から正月にかけてのアルバイトを毎年募集しています。
その時給なんと1,500円〜2,000円。
業務内容については、近隣神社の清掃やイベントの準備などです。
年末年始は実家に帰らないぞって方は、こういったアルバイトに応募するのもありだと思います。
ここまで時給が高いのは私の大学だけかもしれませんが、今一度自分の大学で募集されているアルバイトを見直しても良いでしょう。
意外と穴場なので、もしかしたら好条件のバイトが眠っているかもしれません。