
就活まで目前となった当時。
僕は目に見えない焦りに追われていました。
やりたいことや、つきたい職業なんてない、どこにでもいる大学生。
そんなありふれた僕でしたが、今ではインターン先でコーディングをする傍ら、他のインターン生の採用担当をするまでになっていました。
絶望と思えた就活でも第1志望だった会社に内定をもらい、残り少ない学生生活を楽しんでいます。
これらの出来事は、プログラミングを学んでいなければ確実に起こりえなかったでしょう。
ということで今回は、やりたいことなんてなかった僕がプログラミングを学ぼうと思った理由や、学んでみてわかったプログラミングの素晴らしさについて語っていこうと思います。
・就活までに時間があるけど何をしたら良いのかわからない人
・プログラミングに興味がある人
・大学生になってからプログラミングを学んでも大丈夫?って疑問に思っている人
等に、特に読んでもらいたい記事となっております。
結構自分語りな部分が見られるかと思いますので、うざっ!って思ったら速攻ブラウザバック推奨ですね。
一方、一般大学生の体験談を嘘偽りなく書いた記事でもあります。
それ故、同じような境遇や考えを持っている方には参考になる部分も多々あるかと思いますので、その場合はぜひ参考にしてみてください!
目次
なぜプログラミングを学ぼうと思ったか

そもそもなぜ僕はプログラミングを学ぼうと思ったか。
思い立った1番の理由は、自分には何のスキルもないことに気づいたからです。
コミュ力があるわけでもない。
特別顔がイケメンなわけでもない。(イケメンは就活有利って聞いたけど本当ですか。)
格段に頭が良いわけではない。(通っていた高校の偏差値は驚きの36。)
ただの一般的な普通の大学生でした。
よく他のブログにもこんなこと書いてあるけど、全部本当ですからね?
そして当時の僕は大学3年生。
そろそろ就活をしなきゃいけないなぁなんて思う時期な訳です。
ですからなおさら焦って、就活の際に役立つスキルを探していたんですね。
数あるスキルの中でなんでプログラミング?

正直なんでもよかったんです。
ただただあの頃の僕には武器が欲しかった。
伝説の槍グングニルでも良い。
妖刀ムラマサでも良い。
とにかく就活の際に他の人よりも有利になる武器が欲しかったんです。
ぼんやりとそんなことを考えていた大学3年の春。
先輩に誘われて行ったインカレサークルで、僕は明治大学のF君と出会いました。
F君は友達と事業を立ち上げており、その事業の中にプログラミングがあったのです。
このインカレサークルで僕はお酒を飲んで騒ぐわけでもなく、黙々とF君の話を聞いていました。
なんでも良いから武器が欲しい…!!
なんて思っていた当時の僕にはとても魅力的な話だったんですね。
理由がこれだけってわけではないですが、きっかけは完全にこれでした。
もしこの時F君が英語教室を開いているなんて言っていたら、僕は今頃英語を学んでいたでしょう。
プログラミングを選んだきっかけはそんなもんでした。
関連記事:プログラミングの独学は無理?独学にオススメなサイトや本を紹介しようと思う。
学んでみて何が変わった??

ちなみに今この記事を書いているのが2018年の11月です。
学び始めたのが2017年の8月なので、プログラミング歴としては1年ちょっとですね。
ほんの1年ちょっとですが、僕の生活はプログラミングのおかげで大きく変化しました。
インターンシップを始めてみようと思った

学んだスキルって、今度はアウトプットしないとなかなか定着しづらいんですね。
プログラミングを学び始めるとわかると思うんですが、勉強しているとアウトプットできる場所が欲しい〜って思うんです。
こんな時に手っ取り早いのは、技術も学べるしお金ももらえるインターンシップ。
だからある程度知識が付いてきてからは、長期インターンシップの求人をひたすら探していました。
僕がプログラミングを学んでいなかったら、インターンシップに参加しようという考えすら思い浮かばなかったでしょう。
そんなこんなで今僕はインターン先でコーディングをしつつ、他のインターン生の採用担当を行なっています。
1年前の自分が聞いたら驚くでしょうね。
関連記事:インターンの面接で何度も落ちてしまう人へ。インターン生の採用を行なっている筆者が教える受かるコツ5選
お小遣いが稼げるようになった

プログラミングのスキルを生かして、お小遣いを稼げるようにもなりました。
インターンシップもアウトプットの場として良いのですが、クラウドワークスのような案件を個人的にとってきて働くのも良いです。
稼ごうと思い立ったのは、本格的に学び始めてから4ヶ月くらいたってからでしょうか。
始めて時給以外でお金をもらった瞬間であり。始めて自分の専門スキルでお金を稼げたあの感動。
今でもはっきりと覚えています。
案件にもよりますが学び始めて4ヶ月ほどの僕のレベルで、1案件あたり3万円ほどでした。
慣れていなかったので納品するまで10日ほどかかりましたが、それでもお小遣いとしては十分ですよね。
ブログを書くようになった

僕が学んだ言語の中にPHPも含まれていることもあり、そこからブログの世界というものを知りました。
またプログラミングを学ぶためにmacを購入したのも、ブログを始めようと思えるきっかけでした。
せっかくmacを購入したのだから、プログラミングをするだけでなく、もっと活用していきたい。
そんな気持ちとブログの魅力に惹かれ、気づいたらこのサイトは9ヶ月目を迎えようとしています。
就活で有利になった

プログラミングもやっている。
インターンシップもやっている。
ブログも運営している。
何もなかった僕にこれだけのスキルがついたのですから、当然就活も有利になりました。
ESの時点で落とされることは全くなし。
面接官には食いつくように興味を持ってもらえる。
本当に学んでいてよかったなと思えました。
オススメのプログラミングスクールや教材は?
「そんなに言うならスクールに通ってみようかなと思うんだけど、どこがオススメなの?」
なんて質問もいただくので、今回は個人的にオススメなプログラミングスクールや教材を2つほど紹介していこうと思います。
スクールに通う場合、まずは無料体験会にでも行って話を聞いてみてください。
僕も初めは無料体験会に行って話を聞いてから入会を決めました。
話を聞くだけでも自分の世界は広がります。
ただ無料見学に行く際は、事前に質問を考えておくことが大切です。
行って話を聞いて、はい終わりじゃあ勿体無いですからね。
TECH::CAMP

一度無料見学に行ってみてほしい大手プログラミングスクール
TECH::CAMPは渋谷を含む8つの拠点に教室を構える、大手プログラミングスクールです。
オンライン、対面に関わらずどこでも受講することが可能ですので、近くに教室がない…なんて方も安心して利用できます。

東京を中心とし、名古屋、大阪にも教室を置く
様々なプログラミングスクールが存在する中で、何故TECH::CAMPをオススメするのかというと、理由としては3つあります。
1.値段が断然安く、月額料金なのでお買い得
まず1つ目は上の通りです。
一般的なプログラミングスクールは授業料一括払いなのに対し、このスクールは月額料金制となっております。
そのため学び足りないなんて思った時には、月単位で受講料を更新することができるので安心です。
そんなTECH::CAMPの料金体系は、初月だけ入会金として12万8000円が必要ですが、2ヶ月目以降は月額1万2800円で受講することができます。
大抵のプログラミングスクールが20万円以上するのに比べて、非常にリーズナブルな価格ですね。
2.MacBookの貸し出しを行なっている
僕の通っていたスクールではパソコンの貸し出しは行なっていませんでした。
しかしながらこのスクールは流石と言うべきでしょうか。
完全未経験の方用にMacBookの貸し出しを行なっています。
パソコンを持っていてもスペックが低いだとか、機種が古いだとか悩む必要がないのは大きいです。
3.豊富なコンテンツ、最新の技術も学べる
HTML,CSS,Ruby,SQLなどのみでは飽き足らず、人工知能やVR・3Dゲーム、iphoneアプリに特化することも可能です。
これらのコンテンツが全て学び放題。
常に最新かつ、低料金で、ここまで豊富なコンテンツを学べるのは他のスクールには真似できないと思います。
定期的な頻度で体験会を実施しているので、興味があるって方はまずはこちらから話を聞きに行くだけでも良いと思われます。

Skill Hacks

僕が最もオススメする、手軽な価格と手厚いサポートで人気急上昇中のプログラミング教材
僕がもしもう一度プログラミングを学び直すならこのSkill Hacksを確実に購入します。
小学生でも理解できるほどの優しい解説と、動画を駆使した丁寧な解説、LINE@による無制限質問サポートが特徴であるSkill Hacks。
値段も驚きの69,800円と、他のプログラミング教材やスクールに比べ非常に安いです。
先ほど独学だと、疑問に思った時に教えてくれる人がいないのがデメリットだと書きましたが、もちろんこの教材はそれさえもカバーしてくれます。
LINE@による無制限質問サポートと書きましたが、これが本当にすごい。
実際に下のツイートは、この教材を作った迫さんによるものです。
運転中に #SkillHacks の質問がきたので、近くのコンビニに駐車して質問対応するくらいには受講生第一ですw pic.twitter.com/jol4UgBkon
— 迫 佑樹/プログラミング講師 (@yuki_99_s) September 5, 2018
もうこれだけでこの教材の信頼度と手厚いサポートの意味がわかりますよね。
こういった教材で最も怖く、最もよくあるパターンの「1度買ったら後はほったらかし」なんて状態になることはまずないです。
また、教材の内容はプログラミングの基礎であるHTML,CSSに加え、ウェブ開発に必須と言われつつあるRailsの構造とRubyの基礎についてです。
学べる言語や教材の詳細についてはこちらをみていただけると早いと思われます。
教材の質、学べる言語の豊富さ、手厚いサポート、値段を考えると、これ以上ないほどオススメできるプログラミング教材となっています。
僕が学ぼうと思い立った時に存在しなかったことが悔やまれるレベルですね…。
まとめ
結局この記事では何が言いたかったのかというと、
プログラミングに関して何の知識もない文系大学生でも!
スクールに通いつつ4ヶ月ほどガッツリ勉強すれば!
自分で仕事を取ってきたり!
インターン先でコーディングできたり!!
就活めちゃめちゃ有利になるよ!!!
ってことです。
やる前から諦めることほど、勿体ないことはありません。
プログラミングを学ぼうか悩んでいる人は、まずは体験会にでも行って話を聞いてみてください。
長々とした文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。