就活は一人でするもの。
僕はかつてそれが当然のことだと思い、誰とも情報共有せず淡々と一人で行なっていました。
しかしながら、就活中はなんともいえない孤独感に襲われることもあったんですね。
「自分一人が面接で落ちているのではないか。」
そんな気持ちを抱えながら精神をすり減らしていたこともありました。
この記事は、孤独に悩む就活生に読んでほしい記事となっております。
なぜ孤独を感じるのか

就活で孤独を感じている人は、きっと企業から不採用通知を受け取ったことがある人だと思います。
落とされた時のあの感覚は本当に辛いです。
本当はそんなことないのに、まるで自分の存在を全否定されたような気持ちになる人もいるそうです。
不採用通知が来れば来るほど、自信を無くしていきますよね。
そんな状態の時、人は就活をしていて孤独だと感じるのでしょう。
ではこの孤独感から抜け出すにはどうすれば良いのか。
僕なりの方法を考えてみました。
就活仲間を見つける
まず孤独から抜け出すのに一番手っ取り早い方法がこれ。
就活仲間を見つけるって方法です。
私は就活の途中から就活仲間なるものができたのですが、非常に彼らの存在は大きかった。
自分も頑張っている中で、あいつらも頑張っているんだなと思えるだけで、不思議と孤独感は消えていくんですね。
一人じゃない、頑張ろう。って思えるようになります。
それに就活仲間の存在は、情報収集においても非常にありがたい存在になります。
説明会へ行かずとも詳細な情報を教えてもらえたり、自分一人じゃ知ることのできなかったであろう裏の情報を知れたり。
一人で就活をするよりは、入ってくる情報の量が断然変わると思います。
ということで就活仲間を見つける方法を僕なりに考えてみました。
就活仲間を見つける方法
就活イベントに参加する
まず最も就活仲間を作るのに適した方法は、就活イベントに参加することです。
僕もこういった就活イベントで就活仲間を作りました。
その一方で、就活イベントといっても色々と種類があると思われます。
企業の話だけを聞きにいくイベントや、100人を超える学生が参加する大規模なイベントまで色々と存在するんですね。
そんな中、最も就活仲間を作りやすい条件と言われているのが。
・参加人数が30人以内
・グループワークが開催される
といった条件です。
前述したような大規模なイベントですと、人数が多すぎて話しかけづらいのが事実です。
個人的に参加人数が30人を超えてしまうと、そもそもグループワークが開催されることがないような気がします。
また、ただ企業の説明を聞くだけのイベントですと、誰とも話さずに終わってしまうこともあります。
一方、少人数で行われるということはそれだけ1人1人と密になりやすく、グループワークがあることによってコミュニケーションをとりやすくなります。
ちなみに先日行った「Meets Company」という就活イベントは、上記の条件を満たしており、会場の雰囲気も柔らかかったので、就活仲間を作るのにもピッタリだなと思いました。
詳細については「日本一の開催数を誇る就活イベントMeets Companyへ行ってきた!雰囲気や参加企業は?」に書いてあるので参考にしてみてください。
Twitterで就活アカウントを作成
もう1つオススメな方法が、twitterなどのSNSで就活アカウントを作成することです。
「就活アカウント」などで検索をかけてみると、たくさんの就活生がアカウントを作成していることがわかります。
こういったアカウントを通じて友達を作っていくのも良いでしょう。
【最近就活アカを作った人必読!】
お待たせ致しました。
新しく就活アカを作った人向けに「就活アカ活用法」の後編記事を書かせていただきました。少しでも「作ったはいいけどどうしよう…」というお悩みを抱えてる方のお役に立てればと思います🙇
— Mary (@K_storm2911) November 29, 2018
関連記事:「就活にストレスはつきもの!?就活でむかついた体験やエピソードをまとめてみた。人事・親・友達を恨む人へ。」
専属アドバイサーの方と仲良くなる

そもそも就活仲間って括りが嫌いな人。
同年代の人と絡むのがあまり得意ではないって人。
それでも一人で就活するのはどうしても孤独感を感じてしまうって人。
そんな方にオススメするのが、Rootsのプレミアム面談です。
この面談は、無料で専属のアドバイザーがあなたの就活をサポートしてくれるといった内容となっております。
自己分析からエントリーシートの添削、自己PRの見直しまで、就活のプロが客観的な視点からアドバイスをくれるんですね。
ちなみに面談では、何を話しても自由です。
就活のことはもちろん、恋愛から家族関係、友達のことや趣味まで、ありとあらゆるお話をして専属アドバイザーにあなたのことを知ってもらいます。
そこから面談の回数を重ねていくうちに、あなたに適した企業を提示してもらったり、就活のアドバイスをしていただくという流れとなります。
詳細については「株式会社Rootsプレミアム面談の評判は?なんでも話せる面談で相談にのってもらおう!」を参考にしてみてください。
滑り止めとして1つ内定をとっておく
就活をしている際の孤独感は、不安と直結していると僕は思っています。
そしてこの不安の形は、内定がもらえていないことに対する不安だと思うんですね。
ですから、滑り止めとしてとりあえず内定を取っておくのも1つの手だと思われます。
手っ取り早く内定を取る方法としては2種類挙げられます。
・内定直結型イベントに行く
・短期間でスキルを身に着ける
とりあえず今すぐ行動に移せるのは、内定直結型イベントに行くってことでしょうか。
こういったイベントって本当に内定もらえるの?
って思った方は、「内定直結型就活イベントMeets Companyへ行ってきた!雰囲気や参加企業は?」で実際に聞いてきたので、ぜひ参考にしてみてください。
また、内定直結型イベントについて知りたい方は「内定を今すぐ欲しい人は内定直結型イベントにいくのが手っ取り早いって話」をみてもらえるとわかりやすいかと思われます。
一方、短期間でスキルを身に着けるってことに関しては、僕の経験上内定を獲得する上で、非常にオススメな方法だと思われます。
ちなみに僕が身につけたスキルはプログラミングでした。
このプログラミングってのが重要で、スクールなどに入って本気で勉強すれば、誰でも3ヶ月ほどで習得できるからなんですね。
一般の人がTOEICやFPを習得しようと思ったら、どうしても時間がかかってしまいますから…。
「就活が始まる前やりたいことなんてなかった僕がプログラミングを学んだ理由。」でも書いたのですが、プログラミングがある程度できるようになると、就活が一気にeasyモードになります。
実感しているのは僕だけじゃないはずです…。