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【2019】安くてコスパ良しな格安おすすめゲーム用モニター5選【switch/ps4/pc】

最近のゲームは高クオリティ故に、周辺機器の大切さがより一層際立っているように感じます。

PCゲームのPUBGや未だ人気の衰えないCOD、無料配信とは思えないほどのゲーム性をほこるフォートナイトなどでは、相手の足音をしっかりと拾えるヘッドセットの「音質」が。

また、動画プラットフォームの王者とも言えるyoutube、海外で大人気の配信サイトTwitchなどの普及によりゲーム実況が流行っている近年では「マイク性能」が。

そして世界で750万本以上を売上げ、その勢いはまだ止まらないと言われているモンハンワールド、全ての要素が狩りと冒険に繋がっていく喜びから抜け出せなくなるホライゾンでは、その世界に没頭するために「画質」が重要だと言われています。

今回はps4やニンテンドーSwitch、PCゲーを楽しむ際に重要だとされる要素の一つ。

すなわち「画質」という一点からおすすめするコスパ良しなゲーミングモニターを厳選して紹介していこうと思います。

まぁ一番良くしたいのは画質よりも視力なんだけどなぁ!ちくしょう!

ゲーム用モニターの選び方・簡単な説明

きっとこの記事を見ているあなたは、この記事にたどり着く前に色々とゲーミングモニターについて調べてきたんだと思う。

だから今更ゲーム用モニターの説明とかいらないし鬱陶しいと思うんですよ。

やれ最低でも応答速度は何m必要だとか、フレームは何Hzないといけないだとか。

専門用語で言われてもわかりません!!

とりあえずオススメの商品教えてください!

って思っているんだと思う。

とはいえオススメする理由に信憑性を持たせるためにも説明しとかないといけないから、ざっと簡単に書いときます。

応答速度とは

※応答速度のイメージです

モニターの色彩が変わるまでの時間のことであり、単位は「ms」で表されます。

数値が大きいほど応答速度は遅くなるため映像は残像化されやすくなります。

ってことで数値が小さければ小さいほどシャープにぬるぬるキャラクターが動くって覚えとけば大丈夫です。

フレームレートとは

ゲーム機器やパソコンから1秒間に出力されるフレームを表したものです。単位は「fps」

フレームはまぁ1fpsで1枚の絵が表示されるって思ってもらえればいいです。

50fpsだと秒間に50枚の絵が。100fpsだと秒間100枚の絵が書き換えられるんですね。

ただ正直これはゲーム機側の話でして、モニター側では後述するリフレッシュレートがこのゲーム機側の数字を上回ればOKってことなんですよね。

下の動画はフレームレートの違いがわかりやすく解説されています。

リフレッシュレートとは

現在最高峰のリフレッシュレートを誇るBenQ XL2540

モニター側のフレームレートみたいなもんです。

ゲーム側での1秒間に出力されるフレームを表したものがフレームレート

モニター側での1秒間に出力されるフレームを表したものがリフレッシュレートです。

144Hzですと1秒間に144枚のフレームが、240Hzですと240枚のフレームが流れるってことです。

まとめると

応答速度は数字が小さけりゃいい

フレームレートは数字が大きけりゃゲームの性能が高いから、大きい方がいい

リフレッシュレートは数字が大きけりゃフレームレートを処理(イメージしやすいようにここでは処理と書きます)しやすくなるので、大きい方がいい

ってことですね。

0〜10,000円

BenQ モニター GL2070 19.5インチ 8,980円(2019/01/18時点)

出典:amazon.co.jp

10,000円以下のゲーミングモニターでこれほどスペックがよく、コスパの良いモニターはないと思えるほど費用対効果に優れた商品だと思います。

ただ画面サイズが19.5インチと少し小さめになっています。

とにかく安くてそれでいて性能のいい、無難な商品が欲しいと感じている人に非常にオススメできるモニターです。

PS4proでの使用も遜色なく使用できるので、オススメです。

GL2070のスペックは以下の通りです。

・解像度:1920×1080

・応答速度:5ms

・リフレッシュレート:50〜76KHz

・価格:8,980円(2018-06-11時点)

とにかく安さを求めるなら買いの一択だと思います。

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10,000〜20,000円

ASUS フレームレス モニター 23インチ 13,980円(2019/01/18時点)


出典:amazon.co.jp

もうとりあえず初心者はこちらのASUS フレームレスモニター 23インチか、次に紹介するBenQ GL2460HM(23.8インチ)のどちらかを買っておけば間違い無いです。

ざっとスペックをまとめるとこんな感じ。

・解像度:1920×1080

・応答速度:5ms

・リフレッシュレート:54~85.5 KHz

・価格:12,980円(2018/10/10時点)

なんの申し分もないスペックと値段です。ほんとに。

画質は話題の4KとまではいきませんがフルHDであり、応答速度も5ms

値段も15,000円をきっている。

無難にゲームするには十分すぎるほどです。

通常のps4Switchに繋げて使用するならこちらのモニターで間違いなし。

あとあと困ることはないと思います。

ちなみにPS4proで使用のは問題ないっちゃあ問題ないけど、もっと良いモニターを使えばさらにPS4proの真価を引き出せるよって感じ。

このモニターでも十分だけどね!!

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BenQ モニター  GW2470HL 23.8インチ 12,980円 (2019/01/18時点)

出典:amazon.co.jp

先ほどのASUS フレームレスモニター 23インチと性能、価格ともになんら変わりはありません。

強いて言うならこちらの方が少しだけ。ほんの少しだけスペックが低い代わりに、画面が大きいというくらいでしょうか。

GW2470HLのスペックはこんな感じ。

・解像度:1920×1080

・応答速度:5ms

・リフレッシュレート:30〜83KHz

・価格:12,460円(2018/10/10時点)

リフレッシュレートが少し衰えているといったところですね。

ただこちらのGW2470HLの方が画面サイズが大きくなっています。

2つを比べても本当に些細な違いなので、画面が少しでも大きい方がいいという方はこちらのBenQ モニター  GW2470HL 23.8インチを。

少しでもスペックが高くないと不安なんだって方はASUS フレームレス モニター 23インチを購入すればいいと思います。

今でこそ価格は同じ両製品ですが今後価格変動が起きる可能性はあるので、購入の際は念のためチェックした方が良いと思われます。

ちなみに僕は画面が少しでも大きい方がいいので、こちらのBenQ モニター  GW2470HL 23.8インチを購入しました。

こちらに半年間使い倒した後のレビューを書かせていただいたので、参考にしてください。

https://www.futoshi-bibouroku.com/2018/10/04/post-1738/

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30,000〜40,000円

BenQ モニター  ZOWIE XL2411P 24インチ 30,350円 (2019/01/18時点)

出典:amazon.co.jp

こちらのモニターは値段相当のハイスペックモニターとなっております。

「ZOWIE XL」というシリーズのエントリーモデルと言われていますが、このスペックの高さは筋金入りだと思っています。

そんな気になるZOWIE XL2411Pのスペックを見てみましょう。

・解像度:1920×1080

・応答速度:1ms

・リフレッシュレート:144KHz

・価格:30,697円(2018-06-11時点)

応答速度は驚愕の1msでゲーミングモニターとしては最速なのではないでしょうか。

リフレッシュレートも144Hzと申し分ない性能となっています。

また、ゲーマー向けに独自の機能を搭載していることも大きな特徴となります。

それが「Black eQualizer」「Color Vibrance」です。

英語で書いていて、一目見ただけじゃさっぱり意味がわかりませんね。

説明すると、「Black eQualizer」は一般的な明度設定とは違い、暗い部分だけを見えやすくするんですね。

これにより、暗い部分が見えにくいからと全体を明るくして、明るい部分が白く光ってしまうことを防げます。

もう一つの「Color Vibrance」色のついている部分をよりはっきりとさせる機能です。

黄色いところは黄色く、緑のところはさらに緑になりますから、対象物がはっきりと見えるようになるんですね。

どちらもおまけ程度の機能ではなく、しっかりと使える機能になっているそうです。

お金に余裕がある方は、ぜひZOWIE XL2411Pも検討して見てください。

決して損はさせないですよ。

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LG モニター 24UD58-B 23.8インチ 30,948円 (2019/01/18時点)

出典:amazon.co.jp

こちらのモニター。いうまでもなく最大の特徴は、4Kという圧倒的高画質ですね。

さらにただの4Kで終わることはなく、この画質を誇りながらも画面サイズはなんと23.8インチ

もうゲーム用として作られたといっても過言ではありません。

とりあえずスペックをみてみましょう。

・解像度:3840×2160

・応答速度:5ms

・リフレッシュレート:30KHz

・価格:33,733円(2018-06-11時点)

正直僕の個人的な意見ですが、ゲーム用モニターの画面サイズは24インチあたりが、大き過ぎず小さ過ぎず丁度いいと思っています。

このサイズを維持したまま画質は4K。

そしてこの価格。

ただリフレッシュレートが30KHzと、少し見劣りするのがちょっとだけ気に…

なりません。

4Kの前では他のスペックなど気になりません。

ガチでゲームするぞ。

e-sportsでるぞ。って方のうち、4Kモニター欲しいぞって方だけ気にしてください。

PS4pro購入してのんびりゲームやりたいな。

最近のゲームの画質に感動したいな。

って方には非常にオススメです。

ぜひぜひ感動しちゃってください。

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40,000円〜

BenQ ゲーミングモニター XL2540 72,600円 (2019/01/18時点)

出典:amazon.co.jp

現状最高峰のゲーミングモニターであるBenQ XL2540は、これでもかといったほどにゲーム専用の作りとなっております。

現在最高峰のリフレッシュレートと呼ばれる240Hzを搭載し、画面の側面にはゲームに集中できるようアイシールドが。

画面の大きさはゲームをするのに最適な大きさと言われている24.5インチ

明るい部分は明るすぎずに、暗い部分は暗くなりすぎずに。

Black eQualizerという機能を使えば、隠れた敵なども見つけやすくなります。

ちょっとでもゲームプレイの向上を狙っている人には、欠かせないモニターだと思われます。

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おわりに

以上が僕がおすすめするゲーム用モニターとなります。

まとめると

画面小さくていいから安いモニターが欲しい→BenQ モニター ディスプレイ GL2070 19.5インチ

無難に使えて適切な大きさのモニターが欲しい→ASUS フレームレス モニター 23インチ

無難に使えて少しでも画面が大きい方がいい→BenQ モニター GW2470HL 23.8インチ

ゲームするなら最高スペックでしたい→BenQ ゲーミングモニター ZOWIE XL2411P 24インチ

4Kという画質でゲームがしたい→LG モニター 24UD58-B 23.8インチ

といったところでしょうか。(商品名をクリックでamazon商品ページに飛びます)

モニターを購入する時もヘッドセットと同じで迷いますよね。

決して安い買い物ではないので、しっかりと悩んで納得してから購入してください。

みなさんに快適なゲームライフが訪れますように。

おしまい。

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