
最近ようやく勢いを弱めてきたコロナウイルス。
このウイルスによる経済的損失は計り知れないといわれています。
その影響は就活生にも降りかかってきており、昨年は、
「コロナのせいで合同説明会が中止になった」
などの声もよく聞くようになりました。
そんな中、「コロナウイルスのせいで内定取り消しになってしまった」とつぶやく人もちらほら見受けられるんですね。
また、「明らかに就職難易度が上がっている」なんて声も聴くようになりました。
こちらの記事では、そんな就職氷河期ともいわれるこの時代を生き抜くためのノウハウ。
コロナ流行中の今だからこそできる就活方法をまとめてみました。
目次
コロナで内定取り消しされるって本当?
結論から言うと、本当と言い切ることはできませんが、可能性としては十分にあるようです。
以下ツイートをご覧ください。
【経験語る】コロナ禍で内定を取り消された学生、大卒1年目で中途扱いにhttps://t.co/UnlD6fPSu7
昨年、新卒で入社予定だった中小規模のIT企業から内定取り消しを受けたという男性が、自らの経験を振り返った。 pic.twitter.com/ryFX7WhTmm
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 30, 2021
掛け声好きなトレーニーの皆様から期待して頂いてたボディビル掛け声集の件なのですが、昨年は収録そのものがオミクロン株の影響で中止になりました。
一昨年のコロナによる内定取り消しに加え、去年の大会、今回の収録といいここ数年本当にコロナに殺されてます笑
今年こそは落ち着いてくれ😭🙏— ゆーちゃん@ボディビルダータレント (@yuchanbodybuild) January 13, 2022
コロナ禍、内定取り消しされた。
— 鈴木さん (@2zGAaBae4jWZaeI) July 26, 2021
コロナのせいで就活で内定取り消しはくらうは、1番時間のある大学四年生をクソみたいにつまんない一年間にされたのに、まだ我慢しろとかこの社会どうかしてるだろ
流石にもう我慢しないしする気もないわ— Ryu (@ryusupernova) August 1, 2021
上記の方たちは、文面を見る限りどうやらコロナの影響で内定を取り消されたようですね。
Twitter内の情報なので真偽はわかりませんが、ガチっぽいツイートもちらほら見受けられます。
確実に就活生たちに大きな影響を与えているのは事実であり、人によっては内定がなくなってしまう可能性も濃厚となってきました。
ではなぜコロナの影響で内定が取り消されるのでしょうか?
コロナの影響で内定が取り消される理由
簡単に言うと、コロナの影響で経済が停止しかけている→各企業は経済的損失を受ける→来年度の予算案の見通しを変更→最も企業を圧迫するのは人件費→人件費を削るにはどうすればよいか→内定取り消しといった構図が出来上がるからでしょう。
実際にコロナの影響で倒産している企業も出てきていることから、間違いなく経済的損失は大きいです。
定時制の学校行ってたから東日本大震災の1年後に卒業→就職だったけど
大震災前に卒業式やって、卒業した人達の何人かが内定取り消しされててかなり大変だったみたい
今後コロナウィルスの影響でどこまで被害が及ぶだろうか…— ぐれせりあ (@FT_paintruthr) February 26, 2020
そして上記のツイートにも書いてありますが、この流れは東日本大震災の時と同じ流れだと感じています。
2011年3月11日。
まさに就活真っただ中の期間に地震は起きました。
地震の影響により日本は経済的な打撃をうけ、そしてその影響は各企業にまで及びましたね。
「東日本大震災 内定取り消し」で検索してもらうとわかりますが、この地震により露頭を彷徨ってしまった学生は少なくありませんでした。
22卒にも影響あるの?
この流れによる影響は、22卒の方にも及ぶといえます。
内定が取り消される=採用枠も減る=就活の難易度が上がるといった構図は目に見えてわかりますよね。
いまだに今後の経済の見通しは本当に不透明です。
現時点で就活生にとっては良くない流れが来ているといえるでしょう。
そんな中でもできる対策を2点ほどまとめました。
コロナウイルスが流行っている今、やるべき就活対策
コロナウイルスによる内定取り消しの事態も危惧される今、必須レベルで行うべき就活対策は2点あります。
・企業→学生の構図で内定を得る
・大量に内定をもらう
です。
「待ちの姿勢」で就活を行う
企業→学生の構図で内定を得る。
この構図でもらった内定ならば、内定取り消しになるパターンはまずありません。
いわゆる「待ちの姿勢」ですね。
この場合、企業という存在は、最初からあなたという存在を欲しいと思っているわけであり、通常の就活で得た内定とは企業側のマインドが全く違います。
【通常の就活】
・企業側が商品(学生)を売り込まれて、納得したら購入(内定)する
【待ちの就活】
・企業側が欲しいと思って商品(学生)を購入(内定)する
どちらの方がその後も手放さないか。違いは明白ですね。
後程、企業→学生の構図で就活をするにはどうすれば良いか、説明していきます。
大量に内定をもらう
大量に内定をもらうことも、内定取り消し対策の一つといえるでしょう。
そしてこれは就活を行う上で僕が最も大切だと感じている、「慣れと余裕」につながるんですね。
内定を得れば得るほど、その後の就活難易度は驚くほど低くなります。
これは実際に就活レベルが下がったわけではなく、余裕があることで自身の気持ちに変化が表れて、難易度が下がるといった構図です。
でもそんな簡単に内定をもらえないよという方は、後述する方法をとってみてください。
「待ちの姿勢」で就活ができるサービス
前述した「待ちの就活」を行うのに、手っ取り早いサービスが2つあります。
「キミスカ」で就活は楽になる

キミスカに登録しておくと、企業からオファーが届き説明会や選考を受験することができます。
まさに待ちの姿勢で就活を行うことができるんですね。
詳しいサービス内容に関してはこちらをご覧ください。
文系・理系かかわらず、キミスカに登録しておくと大手メーカーやメガベンチャーからスカウトが届いて有利に就活を進めることができます。
様々な人が内定取り消しを食らっている今。
就活生を欲している企業は貴重だと思いますよ。
\待ちの姿勢で就活するなら/
スキルを可視化しオファーを待つ「ジョブティ」

ジョブティは、平凡な学生を「仕事ができる就活生」に教育して、企業からの内定を獲得までサポートするという神サービスです。
・実践カリキュラムを提供
・ES-面接対策までサポート
・学生に合った企業を紹介
上記内容サービスを、無料ですべてサポートしてくれるのだから驚きです。
前述した「待ちの就活」に関しては、企業紹介のみ受けるようにすればOKですね。
また、先輩の内定先も下記画像の通り。

伊藤忠やリクルート、みずほ証券やベネッセなど超王手企業に進む学生も多くおり、積極的に活用していきたいサービスでもあります。
とりあえずキミスカとジョブティを登録しておき、さらに就活をガチりたいって方は、下記より紹介しているミーツカンパニー説明会に行けば間違いなしです。
\3分簡単登録/
内定獲得に向けた近道
先ほどの、キミスカやdigmeeも役立ちますが、さらに内定をもらうにあたって効果的な方法があります。
それが、最近合説界隈で頭角を現しているミーツカンパニーに参加することです。
コロナの流行っている現在でも開催している合同説明会

Meetscompany(ミーツカンパニー)は、就活生の4人に1人が参加している合同説明会です。
そして、コロナウイルスによる合同説明会中止が叫ばれる中でも開催している合説でもあります。
画像の通り、最近では有吉を起用したPRも行っており、有名企業が多数出展しています。
\体育会系・理系限定イベント開催中!/
詳しい内容に関しては、過去、実際にインタビューした記事があるので、そちらを参考にしてください。

まとめ
数々の就活生たちが内定を取り消されている中でも、きちんと対策を取っておけば焦ることはありません。
個人的な考えですが、とにかく就活は数だと思っています。
上記に挙げたサービスを思う存分活用して、公開のない就活ライフを送ってください。